トニー賞、おめでとう
2005 NY 写真の画像処理間違えた。。。
先日、トニー賞の授賞式がありました。
渡辺謙さんが、主演する舞台「王様と私」が、見事、リバイバル賞を受賞しました。
この場を借りて、『おめでとう!』と拍手したい気持ちで、いっぱいです。
ちなみに、私は、渡辺謙さんのファンだったと言ううわけではありません。すいません。
ミュージカルが、トニー賞が、好きなんです!
最近は、そこまで、でもないですが、10代から、20代は演劇大好き少女でした。 20代からは、おもに、ミュージカルがすきで、トニー賞も、テレビで、ずっと、観続けています。 去年から、WOWOWさんが生放送して下さって、今回は、生で、興奮しながら観ることができました。 一昨年までは、しばらくは、NHK BS放送でした。もちろん、生放送はなく、録画放送です。。。でも、一応、放送は毎年されていました。危うかった年もあったけれど。。。
トニー賞は、アメリカでは、アカデミー賞までとはいきませんが、かなり、有名な賞なんです。 日本では、認知度が低いです。
ミュージカルや、ストレイトプレイ(今回は、『演劇』と、訳していました)自体、日本では、一部の人しか観ないので仕方がないかもしれません。。。
私も、過去、2度ほど、NYで、本場のブロードウエイのミュージカルを満喫したことがあります。
そのとき、ダンスのレヴェルは、日本も大差ないと思いましたが、歌が圧倒的にブロードウエイでした。 主観的な意見です。
もう10年も前のことなので、今はどうか、わかりませんが。。。
当時、『Wicked 』 のイディナ・メンゼルさんの歌声に感動しました。当時から、凄かったです。私は、グリンダ役の方(オリジナルはクリステン・チェノウスさん。私が観たのは、代役さんでした。この人も上手でした)がすきでしたが。。。
話が、脱線しましたが、渡辺謙さんは、最優秀主演男優賞は、とれなかったのですが、ノミネートされるだけでも、すごいな、と思うのです。 おまけに、主演舞台が4冠ですよ!素晴らしい!!
これから、日本における、ミュージカルやストレイトプレイの位置付けも、少し変わってきてくれるのではないでしょうか?と、願っています。
今回は、司会に、大好きな、クリステン・チェノウスも抜擢されて、嬉しかったです。
でも、私が好きな名司会は、ニール・パトリック・ハリスさん。来年また、やって欲しいです。 あと、もちろん、みなさんもご存知でしょうが、サットン・フォスターさん。大好きです。これからも、活躍期待しています。