女子一人旅のすすめ

9月から、常勤で働きはじめた独女子です。
一人旅は、最近は、5月に、ツアーですが、憧れの英国に行ってきました。そちらの日記をツラツラ書きつつ40代のプラプラしたおひとり様の日常を、描いています。

『鎌足氏、腹におさめる』を観に行った件



『鎌足氏、腹におさめる』★★★★



先日、下北沢まで、こちらのお芝居を観に行ってきたよ。


実は、この作品、シリーズになっていて、前回作品を招待で、観に行ったのだけれど。。。すごくおもしろかったの!

主役の三宅弘城さんが熱演で、すっかりファンにまでなった思い出の作品だったの。


今回、8月に公演があると、チラシ?で知ったのだけれど、下北沢で8月は、無理だわ。。。と自分の体力に限界を感じていたら。。。


最近、雨で、気温も平年並み以下だったり。ウオーキングで、体力ついてきたのか、体調が良かったので行ってみることにしたの。
チケットも、譲ってもらって、2.000円引きだったてのもあり。


行った日は、暑かったけれど。夕方にポツポツきたくらいで、雨に降られず、助かった。



内容は、今回は殺人事件で、犯人を捜すというミステリー仕立ての部分もあって、謎解きも面白かった。
前回同様、脚本が、良いのよねえ。ちゃんと、伏線もあるし、同じセリフを二度言わないし(基本だと思うけれど)。演出も良くて、観て欲しい芝居には、ひと呼吸ある。(ふみちゃんと、ある人に胸キュンな部分あるけれど。芝居で、語ってくれるのよね)観客に親切な舞台。
出演者も全員良くて、相変わらずの、三宅さんの台詞まわしと、素早い動き(今回は出ずっぱりだった)は、本当に良い。


今回は、二階堂ふみが、ゲスト。
やはり、若いし、可愛かった。


映画やテレビでも、上手いなーと思っていたけれど。舞台でも、かなりうまい。このくらいの年の子では、私が、観た舞台女優の中ではナンバーワンだと思う。


ただねー。


舞台て、キビシイよねえ。こんなに売れっ子なのに、人呼べないのかなあ?満席ではないのねえ。。。とは、思った。平日の昼だったからか、客席は関係者の方が多いし、ふみファンはいなさそうだった。
私自身、二階堂ふみが、このレベルの役者さん(上手いほうだと思うよ)でと、わかっていても、出演作をお金出して観にいかないもん。
ひいきや知り合いの役者や、脚本家、演出家の舞台しか行く気しないもんねえ。。。


なんか、せまい世界ですねー。舞台って。
でも、もしもハズレだったらと思うと、怖くて、大切な時間(お金ではなくね)使いたくないものねえ。
気軽な舞台(を目指したいと、誰かが言っていたけれど。実現できれば、素晴らしいけれど)て、難しいと思う。実際、チケットの金額は、高いしね。気軽な舞台、2.000円くらいなら、出せるかな。でも、多忙なら、2.000円でも、どうだろう?



ちなみに、今回は、当たりでしたよ。


本当は★5でも良かったくらい。子供の事情を観に行ったばかりで、良過ぎた(素晴らしすぎた)ため、どうしても比べちゃって、4になった。



笑えて、面白いし。お約束の歌&ダンスもあるし。エンターティメント性もあった舞台。次回もあったら、また、行きたい。 ただし、できれば、8月は避けて欲しい(笑)。




ところで、今回、客席に古田新太さんが観にいらしていたの!!!


席に着く時に、古田さんを通り過ぎて、もしや、と、振り返ったら、やはり、古田さんだった!!!(実際は通り過ぎて、立ち止まって、戻って、入り口で、再度確認して、隣を通り過ぎた)


芝居うんぬんより、大ファンの古田さんに会えたことのほうが嬉しかったりして。


声かけはねえ。。。怖そうで、声かけれなかったの。
もし、声かけて「は?プライベートなんで!!」とか言われて、大嫌いになりたくないくらい、ファンなので、無理だったわ(笑)。


ベティちゃんの時計して、全身黒で。。。テレビのまんまだった(爆)。


その他にも、浜野謙太さんとマスクマン(最終的には、隣を通り過ぎて永山 絢斗さんと判明した)を間近で観れた。
永山さんは、オーラなくて、フラフラ歩いていた。 でも、良く見ると、眼はくりくりだし、猫背だけれど背が高くて。やはり、イケメンさんなんだなあーと思ったわ。



最高の日になったわ。




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