女子一人旅のすすめ

9月から、常勤で働きはじめた独女子です。
一人旅は、最近は、5月に、ツアーですが、憧れの英国に行ってきました。そちらの日記をツラツラ書きつつ40代のプラプラしたおひとり様の日常を、描いています。

『オーランド―』を観に行った件


 オーランドー 8.500円★




私が大ファンの俳優さん、戸次重幸さんが出演されているお芝居なので、観にいったよ。


チケット購入の件で、いろいろトラブルがあり、結局、一枚(一公演分)しか、取れていなかったオーランドー。




初日のチケットを譲って貰ったのだけれど。
椅子の番号は10列目だったけれど。劇場に入ってみたら、実質、前から六列目だった。しかも、前が、通路という好位置。譲ってくれた方、ありがとうございます!(もし、このブログを観て下さっていたら。。。)



内容は、ヴァージニアウルフ原作の舞版。主役の若者オーランドーは、16世紀に生まれ、その美顔に、時の女王エリザベスから、寵愛を受ける。
その自由奔放な性格ゆえ、様々な恋愛を経験し、年月が、たち。。ある日、男性から、女性に、自然に性転換する。そして、更に時は、移り変わり、オーランドーは、何百年も生きていくことになる。。。



とまあ、私には良くわからない難しい内容(笑)。


ここからネタバレあるので、芝居を観る方はスルーしてね。




重ちゃん(戸次さん)は、池田鉄洋、野間口徹ら3人で、アンサンブル的な役割だった。3人とも息が合った芝居で、特に、池田さんは、やはり、舞台で見ると圧倒的に上手いし、目を引ひきますね。



独特の脚本でしてね、ト書きを役者が言うの!


「僕は、花が好きだ、と、オーランド―は、言った」と多部未華子を台詞でしゃべる。ずーっと、こんな調子で。。。



好き嫌いが別れる芝居なんではないかな。




でも、久しぶりに、生の重ちゃんが観れて嬉しかったわ。


会場内は、関係者と重ちゃんファンと、時々、小芝風花ファン(または、多部未華子ファン)が占めていたよ。






夜のKAAT。


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