プチ九州横断女子一人旅2015.4.6別府・鉄輪編② 本日の宿
地獄蒸し工房の前
亀の井バス鉄輪バスセンターに着いたのは、午後6:30過ぎです。辺りは、もう真っ暗でした。
バス停に到着して、ドコモ地図ナビで、ホテルを検索しようとしましたら、該当なしの文字が出ました。 考えてみれば、竹田でも使えなかったのでした。 「後藤姫だるま工房」は該当なしなのです。
また、暗くて、地図も読めません。
バス停のみ、明るいのですが、周囲は、やはり、田舎なのか、暗くて自分がどこにいるのかもわからいません。
とても、心細くなりました。。。
情けないですが、泣きたくなってきました。。。
そうだ!こういううときに、スマホて、あるのだ!
と、本日宿泊する、「ホテル日生や」さんに電話します。 が、通じません(泣)
しょうがなく、バスセンター(駐車場)に停まっているバスの運転手さんに尋ねます。「ホテル日生やさんは、どこだか、わかりますか?」
「日生。。。さあ?。。。」と、運転手さん。
さあ、困った。 本当に困ったぞ。「 日生や」さんを知らないのか。どうしよう。。。 グーグルマップを見て、行ってみるか。。。 でも、ここが、どこかも、わからないし。。。あれ?まてよ。なぜ、「日生や」さんにしようと思ったんだっけ。。。
。。。。
「ひょうたん温泉に行きたいのですが?どう行けば、良いですか?」
そうでした!
私はひょうたん温泉に近いとの理由で、この宿泊施設を選んだのでした。もちろん、それだけが、理由ではありませんが。。。
「ああ、ひょうたん温泉ね。その目の前の『いでゆ坂』を、下って右に行ったところだよ」
良かった。なんとかホテルに着けそうだ。しかも、目の前の通りは、地図で下調べをした有名な坂でした。
その後、ホテルから、スマホに着信もあり、手前まで、迎えにきてもらい、無事にホテルに到着することが、できました。
「ホテル日生や」 六畳和室 5.350円+入湯料150円也 ★★★★
「ホテル日生や」さんは、じゃらんの口コミ通り、良い素泊まりの宿でした。
従業員の方は、口コミとおり、みんな親切でしたし。手作りの地図もくれ、周辺のことなど、親切に説明してくれました。また、この地図が、どの旅行誌の地図よりも、わかりやすい(笑)
部屋にポットはありませんが、お湯と水が入った耐熱ジャーが、一階にあり、自由に部屋まで、持っていけます。また、朝には、コーヒーのサービスもありました。こちらも、部屋に持っていきます。
部屋も、6畳ですが、一人には十分な広さでした。温泉は、一階にあり、リニューアルされたばかりなので、清潔な浴場で、とても、良いお湯でした。
ただ、リニューアルされたといっても、下水の音かな?は、します。夜中の2時に目が覚めて、眠れぬ夜を過ごしました。部屋によってかな、とは思います。
鉄輪温泉は、古い温泉街(昭和レトロな)なので、たぶん、どのホテルに泊まっても、空調や下水の音の問題はあると思います。 私が検索した中では、新しいホテルは、ありませんでした。 その中で、リニューアルされたばかりの(部屋も、きれいです)こちらに宿泊できたのは、良い選択だったと思います。
地獄蒸し釜
また、こちらには、地獄蒸し釜が、あります。
宿泊者は、無料です。こちらで、夕食に野菜を食べる予定でしたが、残念ながら、夜は20時まででした。翌朝に、前日購入した、茹でもち(芋入り)を蒸して頂きました。
美味しかったです。 ほどよい、蒸し加減でした。
私が宿泊した日は、満室と言うことはなかったのですが、ゴールデンウイークなどは、満室だったりと、人気の高い宿でした。 人気の高さも頷けました。
注)地獄蒸し料理は、ここ、鉄輪温泉の、名物料理です。温泉の高熱で、野菜から、海鮮まで、蒸して、食べます。 他の場所で、体験すると、体験料がかかります。