女子一人旅のすすめ

9月から、常勤で働きはじめた独女子です。
一人旅は、最近は、5月に、ツアーですが、憧れの英国に行ってきました。そちらの日記をツラツラ書きつつ40代のプラプラしたおひとり様の日常を、描いています。

プチ九州横断女子一人旅2015.4.6別府・鉄輪編② 本日の宿


 地獄蒸し工房の前


 亀の井バス鉄輪バスセンターに着いたのは、午後6:30過ぎです。辺りは、もう真っ暗でした。  
 

 バス停に到着して、ドコモ地図ナビで、ホテルを検索しようとしましたら、該当なしの文字が出ました。 考えてみれば、竹田でも使えなかったのでした。 「後藤姫だるま工房」は該当なしなのです。


 また、暗くて、地図も読めません。

 バス停のみ、明るいのですが、周囲は、やはり、田舎なのか、暗くて自分がどこにいるのかもわからいません。
 とても、心細くなりました。。。


 情けないですが、泣きたくなってきました。。。



 そうだ!こういううときに、スマホて、あるのだ!

 と、本日宿泊する、「ホテル日生や」さんに電話します。 が、通じません(泣)


 しょうがなく、バスセンター(駐車場)に停まっているバスの運転手さんに尋ねます。「ホテル日生やさんは、どこだか、わかりますか?」


 「日生。。。さあ?。。。」と、運転手さん。



 さあ、困った。 本当に困ったぞ。「 日生や」さんを知らないのか。どうしよう。。。 グーグルマップを見て、行ってみるか。。。          でも、ここが、どこかも、わからないし。。。あれ?まてよ。なぜ、「日生や」さんにしようと思ったんだっけ。。。


 。。。。



ひょうたん温泉に行きたいのですが?どう行けば、良いですか?」


 そうでした!


私はひょうたん温泉に近いとの理由で、この宿泊施設を選んだのでした。もちろん、それだけが、理由ではありませんが。。。

「ああ、ひょうたん温泉ね。その目の前の『いでゆ坂』を、下って右に行ったところだよ」


 良かった。なんとかホテルに着けそうだ。
しかも、目の前の通りは、地図で下調べをした有名な坂でした。


 その後、ホテルから、スマホに着信もあり、手前まで、迎えにきてもらい、無事にホテルに到着することが、できました。

 「ホテル日生や」 六畳和室 5.350円+入湯料150円也 ★★★★ 


「ホテル日生や」さんは、じゃらんの口コミ通り、良い素泊まりの宿でした。

 従業員の方は、口コミとおり、みんな親切でしたし。手作りの地図もくれ、周辺のことなど、親切に説明してくれました。また、この地図が、どの旅行誌の地図よりも、わかりやすい(笑)


 部屋にポットはありませんが、お湯と水が入った耐熱ジャーが、一階にあり、自由に部屋まで、持っていけます。また、朝には、コーヒーのサービスもありました。こちらも、部屋に持っていきます。
 部屋も、6畳ですが、一人には十分な広さでした。温泉は、一階にあり、リニューアルされたばかりなので、清潔な浴場で、とても、良いお湯でした。
 ただ、リニューアルされたといっても、下水の音かな?は、します。夜中の2時に目が覚めて、眠れぬ夜を過ごしました。部屋によってかな、とは思います。

 鉄輪温泉は、古い温泉街(昭和レトロな)なので、たぶん、どのホテルに泊まっても、空調や下水の音の問題はあると思います。 私が検索した中では、新しいホテルは、ありませんでした。 その中で、リニューアルされたばかりの(部屋も、きれいです)こちらに宿泊できたのは、良い選択だったと思います。


 地獄蒸し釜


 また、こちらには、地獄蒸し釜が、あります。
 宿泊者は、無料です。こちらで、夕食に野菜を食べる予定でしたが、残念ながら、夜は20時まででした。翌朝に、前日購入した、茹でもち(芋入り)を蒸して頂きました。
 美味しかったです。 ほどよい、蒸し加減でした。


 私が宿泊した日は、満室と言うことはなかったのですが、ゴールデンウイークなどは、満室だったりと、人気の高い宿でした。 人気の高さも頷けました。
 注)地獄蒸し料理は、ここ、鉄輪温泉の、名物料理です。温泉の高熱で、野菜から、海鮮まで、蒸して、食べます。 他の場所で、体験すると、体験料がかかります。


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