【食前酒】　甘酒(冷たくて、甘くない)　　【刺身】　熊本名産馬刺　あしらい

　18時30分から、お食事が始まりました。季節の懐石料理です。本当は、お食事処「木々の集い」でのお食事だったと思うのですが、宿の都合で、お部屋食になりました。　団体だんがどうのこうの言ってました。。。

　これが、大正解。リラックスして、夕飯が食べられます。
　しかも、この日は、『笑点』のスペシャル版がテレビでオンエアしていまして、これを観ながら、食べれる幸せ。。。

　食前酒の甘酒美味しかった。
　甘酒は、苦手なんですが、これは、美味しかった。馬刺も甘くて美味しい。

 　【前菜】　うるい　蕨　生ハム　プッチーナ桜添え　スティックセニョール　長芋

　山女魚のいくら　三杯酢和え　鱒握り　こごみ　辛子蓮根　酒粕チーズ

 　ひとつひとつが、丁寧に作られていて、美味しいです。食べるのが勿体ないくらいに、美味しいです。

　【先附】　新じゃがいも　ベーコン　スナックエンドウ

 　順番は、逆ですが、写真順が、持ってきて頂いた順番です。でも、この順番で食べたほうが、良かったです。【先附】は、出来立てなので、美味しい。シンプルですが、味ににごりがないです。

 「湯上がり双美人」　地ビール　860円也
　ピルスナー …日本の主流タイプで、ホップの効いた切れのあるビールです。のど越しさっぱりで飲みやすいビールとのこと

　仲居さんに、おすすめを聞いて、地ビール3種類の中から、こちらのビールにしました。　飲みやすくて、こちらにして正解でした。

　このあたりで、いつもなら、お腹いっぱいになります。
　仲居さんにも、「小食なので、残すかも知れませんが、すいません。今から言っておきます」とか、言ってみたりして。。。でも、それは、いらぬ心配でした。。。

【 焼物】　山女魚　塩焼き　つわ蕗　天草レモン　はじかみ

　焼き魚、おいしーい。今　までで、一番きれいに、魚を食べました。　蕗も、上品な味で、全部残さず食べました。

【吸物】　天草みやび鯛　椎茸　空豆　蕪　三つ葉

　これまた、薄味で、温かくて美味しい。

【蓋物】湯葉しゅうまい　筍　わかめ餡　白髪葱　木の芽

　この、わかめ餡が、美味しい。食べたことない味です。。。わかめを海苔にしたような味です。これ、また、食べたい。。。

　このあたりで、ビオワイン　540円　を頼んだらしいです。赤か白かも忘れた。写真なし。

　【 鍋】　春野菜の豆乳鍋　豚ロース　春キャベツ　春菊　春雨　しめじ　えのき　白葱　桜麩

　これがねー、絶品なの。豆乳が、美味しいのー。豚ロースも、臭みもなかったー。

　【洋皿】阿蘇あか牛ステーキ　フラワーサラダ　大根　【食事】白飯あきげしき
　【留椀】赤だし味噌汁　【香の物】まっちゃん漬けと季節の盛合わせ

　いつもなら、絶対に残す、ステーキ(この時点で、お腹いっぱいのはず)。でも、これは、油っぽくなく、美味しかった。もっと、食べたかったくらいでした。

 　ご飯も、柔らかくなくて、調度良い硬さでした。そして、「まっちゃん漬け」、なにこれ？おいしーい。　全て、残さず頂きました。　仲居さんに事前に残しますて、言ったのが、恥ずかしい。。。言わなきゃ良かったです。。。

【デザート】阿蘇ミルクアイス

　食後の別腹。これまた、口の中で、とろけて、美味しかったです。。。

　食事は、全体的に、この旅で、一番美味しく、全部食べられました。　お食事で、有名な『山河』さんではないのですが、本当に全てが、美味しかった。。。

　そして、優しい仲居さんが、「珈琲、好きですか？」と聞き「はい」と答えると、お湯を注いで入れるタイプの珈琲を持ってきてくれました。　「朝は無料ですが、今、頼んだら、お金かかるから、はい」と。

 　驚きです。　なんて、親切なんでしょう。。。ありがたく、珈琲を頂きました。美味しかった。

 　朝は、お食事処「木々の集い」で。　一つ一つの席が　半個室のように仕切られています。

　朝ご飯　　朝ごはんは、ふつうに美味しいです。

　やはり、半分以上残しました。朝は、食べれないんですよ、私。。。

　 食後の珈琲。　フロントで、頂きます。

　本当に、大満足な、『山河』さんでした。

　チェックアウトも10時ですが、11時のバスのため、10時半まで、お部屋を使わせて頂けました。

　また、行きたいです。

 　次回で、最後？　次回は、バスと、空港と、お土産編です。