プチ九州横断女子一人旅2015.4.9 黒川温泉編②湯巡りは『山みず木』から
『風の舎』
黒川温泉の総合案内所で、『入湯手形』 1300円を購入しました。こちらを持っていると、黒川温泉のお宿の露天風呂を3ヶ所入湯することができます。
“道が廊下、旅館はお部屋”という考え方の黒川温泉街だそうで、黒川温泉全体が大きなひとつの旅館として、宿と店とが一体化している。。。(これは、本日の宿のホームページにのっていました)その考えにより、『入湯手形』を発行しているそうです。
私は、まずは、黒川温泉で行きたいランキングぶっちぎり一位の『山みず木』さんに行くことにしました。
事前に調べると、黒川温泉街から少し離れた、山奥に、自然の中の開放的な露天風呂がある旅館とのことでした。 できれば、泊まりたい。。。と、思っていましたが、お一人様の受け入れ体制はありません(涙)。
でも、立ち寄り湯は体験できます(笑)。
『つけものや』さん こちらから、乗車です。
『山みず木』までは、無料定期巡回バスがあります。『風の舎』から、歩いてすぐのところに、『つけものや』さんがあり、そこから、乗り降りすることができます。歩くと、かなりの距離がある(しかも、上り。。。)ので、ありがたいです。。。
11:15つけものや → 11:30 山みず木
山みずき 外観
露天の立ち寄り湯はAM8:30からですが、『つけものや』さんからのバスは、その日、一番乗りでした。
バスは、私の他に、お客様はいませんでした(汗)。そして、ラッキーなことに、私が来たときには、露天風呂にも、私以外、いませんでした。しばし、露天を独り占めです。
山みず木さん の外観を右に行くと、すぐに、この看板が見えます。真っ直ぐ進んで、左手に、『茶房 井野家』さん。
山みず木さんの立ち寄り湯は、こちらの『茶房井野家』さんで、受付をします。 ちなみに、トイレは真向かいにあります。きちんとした、清潔なトイレです。
入湯手形を見せ、ハンコウを押してもらいます。ふつうの立ち寄り湯ですと、500円なので、少しお得になります。 手形もお土産(記念)になりますし、流行っているのも納得です。
荷物をいれる鍵のついたロッカーがあります。後2箇所回りますが、鍵のついたロッカーは、ここだけでした。貴重品は、別途100円の小さなロッカーがあります。(それは、どこも、あります)
そこまで、貴重品もないので、普通のロッカーに荷物(財布とか、スマホとか、上着とか。。。)を入れました。
『茶房井野家』さんの入ったところと、別の出口を抜け、右手の自然な道を歩くと、すぐに、露天風呂の暖簾が見えてきました。
向って右手が露天風呂の『森の湯』です。
暖簾をくぐり、しばらくすると。。。
露天風呂 森の湯
わーお。。。
左奥に、川がせせらぎが。。。けして、広くはないですが、ものすごい開放感があります。。。自然と、一つになれます。。。
写真だと、感動を上手く伝えられないのですが、すばらしかったです。黒川温泉にきたら、絶対、入って欲しいです。。。
露天風呂の前に脱衣所もあります。靴や、洋服はそこに置いておけます。
露天風呂の左手に、裸で歩く小路があるのです(少し恥ずかしいし、寒いです。。。)が、こちらを2分ほど歩くと、内湯『風人の湯』があります。 まあ、女性しかいないので。。。
こちらは、開放感はないですが、趣があります。せっかく、来たからには、歩くことを、おすすめします。(「姫だるま工房」の後藤さんもおすすめしていました)
どちらも、泉質も良く、透明でした。あと、かなり、熱めです。。。のんびりしたい気持ちもありましたが、湯あたりしそうなので、そうそうに退散しました。
『茶房井野家』さんの前に、メイクルームもあります。ドライヤーも完備していて、女性には、嬉しいサービスです。
ホットドックセット(写真にはないですが、ホット珈琲とセット) 600円也 ★★★
お腹が空いてきたので、『茶房 井野家』さんで、昼食にしました。少しレトロな雰囲気で、落ち着いて過ごせます。平日の12時頃なので、お客もまばらで、落ち着いて、過ごせました。
山みずき 12:30 → 12:40 黒川荘
本来なら、『つけものや 』さんまで、乗せて頂く巡回バスですが、運転手さんのご好意で「通り道だから、黒川荘の近くまで乗せるよ」とのことで、連れて行ってもらいました。
地図上では、全然近くないのですが(笑い)。。。皆さん、親切で、有難いです。
次回も湯巡りの続きです。。。