ふじ屋の朝食。

オレンジジュースがあるのが、嬉しい。

　

お味噌汁は、具沢山だったよ。

荷物を預かってもらって、帰る時間ぎりぎりまで、湯めぐり。

　

入湯手形。
1.300円で、各旅館、旅館組合で購入。6か月間有効で、黒川温泉内の旅館3か所に入浴できる。
この湯めぐりの仕組み。今でこそ、日本各地の温泉街で見られるようになったが、発祥はここ黒川温泉みたい。

入湯すると、各旅館でスタンプを押してくれる。持ち帰ると、記念になるよね。

さて、今回は、こちらのＡＮＡクーポン1枚で、実質無料で、手形と交換したの。

いつも、このＡＮＡクーポン、使い道がなくて、最終的には、1枚500円の金券として、ＡＮＡフェスタ（空港）で買い物するだけ（1日2枚付いてくる）なんだよね。

今回は、かなり、お得に活用できたよ。

雨の降り方がは激しくて、遠い旅館には行きたくないし。屋根のない露天の旅館には、断られてしまったし。。。

　

ということで、ふじ屋さんの隣にあるいこい旅館さんに行ったよ。
【昔ながらの、どこか懐かしい旅の宿。とおい記憶に残る、自然あふれる空間で、ゆっくりと過ぎる時の流れを感じて】とのコンセプトの宿。
入り口からして、ノスタルジックな別空間。　可愛い。

　

こちら、13の温泉（貸し切りを含め）あり。アトラクション的な立ち湯もあるため、前回から、行きたかった温泉。（前回は4か所（1か所は、宿泊）巡った）

日帰り入湯手形では、女性は、美人湯と立ち湯に入浴可（混浴もあるが、フロントでも勧められない）。
美人湯は日本名湯秘湯百選の湯。単純温泉。しっとりしていて、優しいお湯。温泉は、私の他には親子連れ（30代と60代くらい）がいたけれど。そこまで、騒いでなかったので、ゆっくりと、入れた。ここも、素敵の露天風呂で、気に入ったわ。
しかも、屋根があるので、雨の日でも、ほぼ濡れない。
立ち湯は、二本の竹につかまって背筋を伸ばして入る温泉。深さは、1.5ｍ。こちらも、屋根付き。
二つの温泉は、岩階段を20歩ほど離れているため、そこを歩いている間は、雨に濡れた。でも、私は、雨に濡れても、大丈夫なのさ。

　

館内も、ノスタルジックな風情。外庭には、囲炉裏風休憩所や、足湯（画像なし）あり。
旅館入り口には、居心地の良い休憩所がある。
ノスタルジックなのだけれど、新しいし、掃除もいき届いて、清潔空間。フロントの方も親切だし、ここにきて良かった。
さて、もう一つ、巡らなくては行けないのだけれど。。。
「どこか、おすすめの立ち寄り湯ありますか？」と私。
「私は。。。隣なんですけれど。御客屋さんの露天風呂が好きですね。小さいけれど、落ち着けますよ」と、フロントの女性。
というわけで、次の露天風呂は、御客屋さんに決定。

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