英国ツアー1人旅⑥2017.5.17 パブで夕食
。。。実は、勇気を振り絞ったのよ。
1人で初めて英国料理。そして、1人パブ。
一旦、ホテルに戻ってから、こちらのパブに行ったの。
入ると、すぐに、感じのよいウエイトレスさんが気が付いてくれたので「ハーイ。(bar利用ではなく、食事したいことをガイドブックで見た通り伝え)1アダルト。。。」と私が告げると、二人掛けのテーブル席に案内してくれた。
トイレが近く、一番奥の席(あまり、良くない席?)だったけれど。そこのテーブルしか開きがなかったので、仕方ないわ。
回りを見回すと、私の他にも、1人パブ利用の男性もいて、心強かった。
まあ、その人以外は、二人以上のグループだったけれど。
Greyfriars Bobby’s Bar チキンパイとビール 15.5£(+チップ2£)★★★★★
すぐに、感じの良いウエイターさんが、メニューを持ってきてくれたの。
どんな料理なのかは、良くは、わからないけれど。。。
フィッシュアンドチップスは、今後食べる予定だし。昼が、魚だったため、チキン(肉、特に、チキン料理にしようとは、なんとなく考えていたの)にしたの。しかも、チキンパイて、クリスティの小説に出てくる憧れの食べ物だわ。(20歳くらいに、地元で、トップスというレストランで食べたことはあるけれど。あれは、今思うと、別物だったな。グラタンパイみたいなもの)
しばらくして、注文を聞きにきてくれた、ウエイターさんに、チキンパイを注文し、ビールはカウンターで頼むの?と聞いたら(私の片言英語が、通じる奇跡。NYでは、こう上手くいかなかった。英国人が親切に、聞く努力をしてくれるのだよねえ)ここで、注文で良いとのこと。
昼食時はラガーにしたので、ここは、エールを1パイント頼むことにしたの。
メニュー表には、5£程だった気がしたのだけれど。。。
最終的にレシートをみたら、食事と込みのセットメニューになっていて、安くなっていた。→こういう騙さないところも、英国人が好きだなーて、思ったわ。
この旅行で、英国が大好きになった(元々、好きなんだけれどね)わ。
店内は、チーク材の家具。テーブルには、低めのろうそくと、お花。
ドラマの中に入り込んだみたい。
本来、5£のエール、1パイント。
頼むと、すぐに、ウエイターが運んできてくれた。なみなみと、ついでくれるところも、良いよね。日本の生ビールジョッキ2杯分くらいになるかも。日本だと、泡が多いんだもん。
エールはねえ。。。ぬるかったの。濃いので、嫌いではないけれど、私は、ラガーの方が好きかな。
そういえば、昔から、パブのビールはぬるいて言ってたわ。
チキンパイとグレービーソースと付け合わせの野菜(大きいポテト含む)。
美味しかったあ。
グレービーソースが、めちゃ、美味しかった。今後、他でも、ソースは食べるのだけれど、コクがあって、ここのお店が一番美味しかった。
小説や、英国のドラマで、子供が「もっと、グレービーソースかけて」とママに言っているのをみるけれど。あの気持ちわかる。わかる。
チキンパイも、熱々で美味しかった。パイにも味は付いているけれど。グレービーソースがまた、合う。
そして、ビールが、合う!
英国料理て、不味いて、聞いたけれど。
いまのところ、私の口には合うわ。逆に、美味しいわ。味付けも濃いめで、塩コショウは今後も、使用しなかったわ。
こちらの、パブは、ガイドさんが、美味しいとおすすめして下さった(英国版忠犬ハチ公ホビーの前にあるホビーパブ。②のホビーの画像の左手に写っているお店)のだけれど、来て良かったわ。そして、1人でも文庫本とともに楽しい時間を過ごせた。
デザートも食べようかと、思ったけれど。お部屋でゆっくりしたかったので、コンビニ的なところでアイスを購入。
ホワイトチョコに包まれたバニラアイス。
2£と高めだったけれど。美味しかったわ。
ハーゲンダッツアイスをコンビニで買ったと思えば、良いよね。
勇気出して、パブに行って良かった。良い思い出になったわ。
結局、パブに行ったのは、ここだけなのよね。
★ブログのランキングに参加しています。押してくれると励みになります★