女子一人旅のすすめ

9月から、常勤で働きはじめた独女子です。
一人旅は、最近は、5月に、ツアーですが、憧れの英国に行ってきました。そちらの日記をツラツラ書きつつ40代のプラプラしたおひとり様の日常を、描いています。

英国ツアー1人旅⑤2017.5.17フリー行動


エジンバラのフリー行動は、レストランで、別れるフリー派と、とりあえず、ホテルに戻りフリー派で別れた。


どこに行くか迷っている方は、とりあえず、ホテルに戻ってナショナルギャラリーにツアコンさんと行くことになったみたい。→たぶん、フリーだから、ツアコンさんも自由時間だと思うのよねえ。それなのに、自分の時間をつぶして、案内する梶原さん(ツアコン)て、凄いわ。(だって、フランスのときは、そんなことしてくれなかったもん)


私は、ホテルにいったん、戻って、行きたかった(実は、日本にいるときから)スコッチウイスキーエクスペリエンスに、向かうことにしたの。
というわけで、梶原さんや他の方(6組くらいはいた)とはホテルで別れた。
一組のご夫婦が、一緒に行って下さることになって(昼食時に話してみたら、のってくれた)お邪魔虫だとは思ったが、心細かったので、助かったわ。



スコッチウイスキーエクスペリエンス シルバーツアー15£★★★★★


出発前エジンバラだけは、いろいろ、ブログを読んでいたら、こちらが、エジンバラで、一番楽しかったという意見が多かったの。アトラクション的要素満載ということで、ぜひ、来てみたかったの。


日本円で、2.400円と、少々高いけれどね。


行ってみて、良かった。
本当に、楽しかった。


人気と聞いていたけれど。10分も待たず樽に乗れた。


まずは、大きな樽に乗り込むの。


3人乗りだったため、遠慮していたのだけれど。係の方が、同じ日本人なら、一緒にと促すので、ご夫婦と一緒に樽に乗り込んだの。
オーデオガイドは、日本語が選べるのよ。受付でも言って、また、樽の係にも伝えないといけないけれどね。日本語で聞けて、良かった。


樽に乗りながら、ウイスキーを作る過程が学べるの。
一緒に乗り込んだ、奥様と、マッサン(朝ドラ)でやっていたね、と、意気投合。


樽は思っていたよりも、うーむ。。。な印象だったけれど。。。次に通された部屋(ここでも、首から下げるオーデオガイドを貸して頂ける)で、180℃広がるスクリーンで、ガイドさんの説明で、スコットランドのシングルモルトの歴史と、大まかな種類と特徴を香り付きのスクラッチカードを用いて体感。


私たちは、偶然、一番後ろの足の届かない席に座っていたのだけれど。これが、WDWのソアリン(2020年、seaに導入する予定とか?)のように、空に浮いて巡るように体感できたの。
もし、行くなら、一番後ろの席をおすすめするよ。




最後に通された、ウイスキーが並ぶ部屋。400年以上前のものも飾られている。
美味しいのかな?




こちらで5種類のウイスキーの説明、香りをかぎ、ひとつだけ、選んで、テイスティング。
私はピンクのハイランド産(香りはお花のような香りだったの)にしたら、すごく濃くて飲みにくかったの。ご夫婦の選んだものより濃かった。
でも、なんだかんだ、飲んでしまった(少しの量だしね)。ウイスキーは苦手なのだけれど。最後は、美味しく感じられたわ。




テイスティンググラスはお土産に頂いた。あとで、お土産売り場で見ると、5£で、売っていた。
画像、右の紙は、香り付きのスクラッチカード。私がテイストしたのは、ピンクの香りのウイスキー。


スーベニアショップやレストラン、BARも併設。
私は、こちらでは、何も購入せず。→一応、断捨離中だし(笑)。物は増やさないことにはしているつもりなのさ。


ご夫婦と別れを告げ(ご夫婦は、モニュメントを見に行かれた。私も、行きたかったけれど。なにせ、山の上なのよ)わたしが目指したのはこちら!




ナショナルギャラリー!


スコッチウイスキーエクスペリエンスから、昨日貰った地図にかかれてある目の前の細い道(少し不安だった)を通って10分くらいで到着。




スコットランドナショナルギャラリー 無料★★★★★


少し、アートも興味あるから、こちらに来てみたかったのよね。




【ゴッホ】




【ドガ】


あと、20分で閉館(17時まで)というときに滑り込みで、来場したの。


事前に調べて行かなかった(エクスペリエンスしか行く時間ないだろうと思っていたの)ので、フェルメールがどれかわからなかった(バカ)。係の方に聞けば良かったわ。(日本のガイドブックには、こちらの美術館情報がないのよねえ。だから、私も、ゴッホくらいしかないと思っていたのよ)あとから、検索してわかったのだけれど。大きい絵だよね。→わからないなんて、フェルメール好きだなんて、もう恥ずかしくて公言できないわ。
もし、行かれる方は、ぜひ、フェルメールを見てきてね。初期の作品だそう。


見どころありすぎだった。ゴッホ、ドガ、ボッチチェリ、ラファエロ、ダビンチ、レンブラント。。。ここが、無料なんて、有り難い(日本も見習ってよ。と思ったら、日にち時間指定だけれど、西洋美術館がやっているのね。作品構成も、こちらと似ている)。




バグパイプの大道芸人。いたるところにいる。


プリーツスカート穿いているのだけれど、違和感ないのよねー。


 


プリンセスストリートガーデンにやってきた。


というか、ナショナルギャラリーの隣だった。


私は、お花も好き(英国風ガーデンが好き)なので、ついつい、散策してしまう。


17時過ぎだったけれど。こんなに明るかった。


今考えるとね、エジンバラ駅周辺にきたので、デパート(あったのよ)やショップを見とけば良かったわ。この時間なら、開いていたのにね。(この時、貴重な買い物にさける時間だったのよね。ただ、ロンドンのように、欲しいものはなかったかも知れないけれどね)


このときは、買い物より、観光したかったし(多分、初日だから)。歩き疲れていたから、お茶もしたかったし、エジンバラ近くのお土産屋さん(しかし、見ても、欲しいものないのよねえ)を見たかったのよねえ。




ガーデンの向こうにエジンバラ城が見える。


狭い街だけれど。エジンバラ周辺に戻るのには、20分ほど、かかった。



聖ジャイルズ教会


※エディンバラで最も権威のあるスコットランド教会の大聖堂。ロイヤルマイルの中心に聳える王冠の形をした屋根が印象的なゴシック様式。1120年に創建。


中も見学できた。
19世紀のステンドグラスや、巨大なパイプオルガンなど、見どころあり。


で、更に歩き疲れて、エレファントハウスに来たの。


そう、あの作家のJKローリングが、こちらのコーヒーを飲みながら書いたのが、ハリーポッター


私は、ハリーポッターが小説全巻、映画全部(映画館で)観たくらいには、好きなので、ここに、きたかったのよね(目的ではないけれど)。




でもね。席は空いているのに。案内してくれないスタッフだったの。10分くらい列に並んでみたけれど。列がまったく動かないし。。。


疲れていたしね。ホテルも近いし、結局、戻ることにしたの。
喉渇いていたし、お腹は減っていたけれど、ここで何か食べたら、夕飯入らなくなる気もするし(多分、私のことだから、面倒になって、夕飯抜きになると思うわ)ね。



ホテルに戻って、お茶したの。


次回は、2日目の夕飯。




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