女子一人旅のすすめ

9月から、常勤で働きはじめた独女子です。
一人旅は、最近は、5月に、ツアーですが、憧れの英国に行ってきました。そちらの日記をツラツラ書きつつ40代のプラプラしたおひとり様の日常を、描いています。

偉大なる、しゅららぼん

『偉大なる、しゅららぼん』★★★



 2013年 日本   原作 万城目学




 監督 水落豊    主演 濱田岳 岡田将生


【あらすじ】万城目学の小説が原作の映画です。 (この作品はSFです。)

 琵琶湖より、先祖代々不思議な力を継承してきた日出一族。15歳になってから神水を飲むことで、その力を敬称するため、分家の涼介(岡田将生)が修行をするために本家に訪れるところから、物語は始まる。 本家は琵琶湖のそばの、お城。その跡取りで「殿と呼べ」と浮世離れした後取りの淡十郎濱田岳)。お城に引きこもっている、口の悪い姉(深田恭子)など個性的キャラクターが多く、かけあいはおもしろい。そんな中、日出一族と対立する棗一族の広海(渡辺大)とのトラブルが勃発する。





あらすじ ネタバレあり】万城目学さんの小説が割りと好きなので、この作品も、原作を読んでいました。

 万城目学さんの小説は、全て、ファンタジー青春作品で、好きな人にはたまらない作品です。駄目な人は、受け付けないかも。。。本好きな人て、こういう、不思議話好きな人多いですよね。。。ですが、この作品は、他と異なりSF色が強く、リアルな部分が欠けている作品でした。他の作品は、リアルな話にファンタジーが交じっていたんですよね。。。


 映画は、原作をわかりやすくしたような話でした。

 好みはありますが、私は映画の方が好きでした。監督さんも、この作品が好きで、世界を壊さないように作っているのがわかりました。し、映画が丁寧に作られています。


 ただし、15歳が主人公なので、主役二人と、棗役は、無理があったような。。。15歳には見えない!!


 また、深きょんの役が、原作では、デブで横柄なので、かなりな違和感がありました。まあ、デブな女優さんていないしね。。。


 その他の役者さんも、小説と幾分、違っていました。


 神水を貰うシーンや、日出本家のお城などの映像部は、小説を読んで、思い描いていた通りだったので、嬉しかったです。映画としてのテンポも早く、飽きませんでした。


 




 




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