女子一人旅のすすめ

9月から、常勤で働きはじめた独女子です。
一人旅は、最近は、5月に、ツアーですが、憧れの英国に行ってきました。そちらの日記をツラツラ書きつつ40代のプラプラしたおひとり様の日常を、描いています。

貧しかった頃→心は、どうだった?


前のブログにも書いたけれど。先日、ゴールデンウィークを利用して、実家に一泊してきたの。


現在、無職の私は、別段、ゴールデンウィークで、なくとも、暇なのだけれど。
平日だと、何かと予定あり。遊びに行くにも、どこに行っても混んでるし。あと、スポーツクラブが臨時休業てのもあり。


かなり、暇だったの。


と、言うわけで、こんなときこそ、ゆっくり片付けようかな、と、思って、帰ったのさ。


とりあえず、自分の部屋を中心に、と、思っていたけれど。


自分の寝床(シーツと、枕用のバスタオル持参)の確保と、いつもの掃除+カーテンなどの洗濯で、一日目が終了。


2日目は、自分の部屋だった場所の掃除。
16年振りなので、物置と化している部屋だけれど(笑)。


約30年分の自分の歴史がそこに、あった。


洋服は、ほぼ捨てた(または、持って出た)のでないのだけどね。
日記とか、本とか、CDとか、ビデオ(DVDなかったの)とか。



本、ビデオ、カセットテープ、「ありがとう」と言って(『人生がときめく片づけの魔法』のこんまり風に)山ほど、ごみ袋に入れた。


けれど!


まだまだ、ときめく(私以外にとっては、ゴミだな)ものが段ボール3箱分以上あるよお(泣)。
こんまり先生、どうしたら良いですか?




でですねえ。。。最初の画像と、次の画像は、私が、今回、救い出したものたち。自分のおうちに持って帰ってきた物。


こんな雑貨があることさえ、忘れていたの。


そして。。。


出てきた、20年程前の給料明細!


それを見て、人の記憶て、曖昧だなー、と思ったよ。


記憶て、良い方に書き換えられるのね。→人間にとって、忘れるという行為が一番幸せなのだろうけれど。嫌なことをその場で思うより、後から、何度も、思い出して、嫌になることが一番の不幸だよね。


その給料明細なんだけれど。。。手取り、13万円(実家暮らしだけれど。月3万は、親に渡していた)だったの。愕然とした。もしかして、と、調べてみたら生活保護者が受け取る金額(一人で5万円の賃貸に住んだと仮定)と同じだったの。

なんていうかな。。。


自分が最低(保障)賃金だったのが、驚きだったのよ。


私の記憶では、お金に困ったことがない(本当に欲しいものを我慢してことがない)人生だと思っていたから(笑)。


そして、日記には。。。


携帯電話を購入するのは、我慢しなければ。とか、70万円貯めて、海外旅行に行くぞ!とか。。。


お金がないことへの、哀しみや、願望が綴られていた。。。


考えたら、13万円のところに勤めながら、足りなくて、後半は、バイトして、月3万円稼いでいたものね。


ただ、仕事は、楽しくは無かったけれど、樂だったな。責任感がない接客業だったから、今思うと、この金額貰えて、十分な、働きだった。


今は、お金は稼いでいるけれど。。。命削って(そして、汚い作業もある)働いている。あ、今は、無職だけれどね。


働くことが、それほど好きではないので、どちらにしても、楽しくはないけれど。今の仕事(専門職で、次もこの職業になるかと思う)のほうが、向いていると思うし、やりがいや責任がある。


どちらが、幸せ(て、その時々の概念だと思うし)なのかは、良くわからないけれどね。。。








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