北九州レトロ観光列車(トロッコ)潮風号 土日祝日のみ運行。
予約は不可。席は自由席。
JR門司港駅の改札を出て右にしばらく歩いたところにトロッコの乗車駅がある。2015年は、目立つ場所に道案内がなく、わかりにくかった。(駅が工事していていたから、わかりにくかったのかも)
私、乗り物が好きなの。
特にトロッコ(嵐山のトロッコや、台湾のトロッコも乗った)や、ケーブルカー、ロープウエイ、リフトが好き。 ワクワクする。
九州鉄道記念館駅 → 関門海峡めかり駅 300円
客層は、子供が多いかなと思ったら、そんなこともなかった。年輩の方もいて、座席は50%は埋まっていた。(多分、皆さま、観光で乗車したと思われる)
ガタゴト、揺られて。。。門司港の景色をみて。。。
のんびり~します。
途中のトンネルで、車内の照明が暗くなり、天井が青く光る。。。という、アトラクション風?も用意されていたのには、びっくりだった。
約10分のトッロコ旅。こんなに楽しめて、300円は安いくらいだと思う。
さて、本来の目的は、ここからなの。
この駅で降りてから、7分ほど歩くと、関門トンネルなのさ。
実は、関門(海峡)トンネルを通って、下関に行きたくて、トロッコに乗ったの。トロッコがなかったら、ここまで、30分かけて歩く(この先、歩くから、この選択肢はないかな)か、バスかタクシーしかないと思っていた。
もちろん、トロッコも乗りたかったのよ。
関門トンネルの前には、一息つけるおでんや、ソフトクリームが売っているお店が。。。
この辺りは、午前中だからか?人がいなかったなあ。
エレベーターで、地下に降りて、黄色い道(トンネルの中)を歩きはじめるよ。
閉所恐怖症ではないのだけれど。平衡感覚がわからくなりますよ。
このトンネルの中は、子供やら大人やら学生やら、走っている人やら、たくさんの人々であふれていた。 下関側から来る人が多かったよ。
海の中のトンネルを歩く+県境と珍しい体験だった。
しかも、通行料は無料というのが、嬉しい。
【水曜どうでしょう】(北海道のローカルテレビ番組)でも、原付を押しながら、演者二人が通りましたね。懐かしい。こんなに狭い道だったのね。しかも、思ったより、距離ある。
15分で、山口県下関市に到着!
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