女子一人旅のすすめ

9月から、常勤で働きはじめた独女子です。
一人旅は、最近は、5月に、ツアーですが、憧れの英国に行ってきました。そちらの日記をツラツラ書きつつ40代のプラプラしたおひとり様の日常を、描いています。

マグリット展


マグリット展 



 マグリット展 国立新美術館 1500円也+音声ガイド525円也(ルーブルの前売りチケット持参で100円引き)★★★★★


 平日の13時頃に開場しました。
 本日は、休憩(昼ご飯)をしてから、ルーブルと、二つの展示を見る予定です。 先に、ルーブル展。後から、落ち着いて、大好きな、マグリット展を見ようと思っていましたが、地下鉄乃木坂駅を降りたときから、ルーブル押し。(改札の近くで、ルーブル展のチケットだけ、売っていたり)先に、空いていそうなマグリット展を見ることにしました。
 これが、正解でした。 平日の昼にこんなに空いている展示は、初めてというくらい、空いていました。
 まあ、正解かどうかはわからないのですが、夕方に行くルーブルの混んでいたこと(涙)。。。


 今回は13年ぶりの大回顧展とのことで、全世界から、個人蔵を含めて130点集められました。
 有名な作品がたくさんありました。見に行って、良かったです。右も左も、何もかも、知っている作品で、大興奮でした。 知っている作品ですが、生でみると迫力が違いますね。 私は、やはり、有名な「ゴルコンダ」とか「空の鳥」が惹かれまして、空いているので、ゆっくり、鑑賞できました。
 音声ナビゲーターの石丸寛二さんは、本当に素敵な声で、音声の脚本も気が利いていて、楽しかったです。
 実は、ここに来る前に、BSの紹介番組で、石丸寛二さんが「ゴルコンダ」に描かれている山高帽の男に扮して出演されていて、素敵だなと、思っていました。


  もう一度、時間があって、涼しかったら観にいきたいたいです。



にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ

にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログへ

にほんブログ村







ブラッセリーポール・ボキューズ ミュゼのランチ




 リエットとフランスパンと 白ワイン(630円に消費税) 



 先日、お出かけした、国立新美術館のランチで、お邪魔した、カジュアルフレンチです。



 『ブラッセリーポール・ボキューズ ミュゼ』

 ランチコースのメニューブラン 自家製リエット+メバルのプランチャーソテー+クレームブリュレ+珈琲 2.200(+消費税)★★★★★



 平日の3時過ぎに伺ったので、空いていて、すぐに、案内されました。広い店内でしたが、隣の席が、すごく近いです(汗)。
 ランチコースは、二つで、メニューブランとスペシャルコース(美術館の展示内容とコラボしています)のみ。
 ただ、メニューブランの中のメインが3つの中から選べたり、デザートも3つの中から選べたりでき、バリエーションがあります。



 食べログ評価は、普通でしたが、私は、大大満足でした高級フレンチではないので、高級感はないもののカジュアルで、この味、この値段なら、満足です。



 メバルのプランチャーソテー


 メバルの皮がカリッとしていて、アーモンド風味の焦がしバターソースと良く合います。 付け合せのマッシュポテトも美味しかった。


 先の写真の、リエットですが、バターの変わりにフランスパンに付けて食べるとのこと。 
 このリエットが美味しい。カレー風味(私、カレー味が苦手)なんですが、前菜のようで、美味しかった。たぶん、二人分のフランスパンを、全部食べちゃいました。(隣のお二人様と同じバゲット量)


 クレームブリュレ


 本来なら、デザートは違うものをチョイスするところですが、こちらのクレームブリュレは有名らしく、こちらをチョイス。 これが、むちゃくちゃ美味しかったです。上のカラメルもカリッとしていて、下の部分はバニラビーンズが入った濃厚なクレームでした。


 全体的に量は少ないですが、大満足でした。 また、美術館を訪れる際には、再訪します。+スープとか、+前菜を頼むことも出来ます。


  美味しい料理て、癒されますね。




にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ

にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログへ

にほんブログ村



鍵泥棒のメソット

「鍵泥棒のメソット」★★★★★




 2012年 日本



 監督 内田けんじ  主演 堺雅人 香川照之





【あらすじ】35歳の堺雅人演じる桜井は、ボロアパートに住んでいる売れない役者の、情けない男。一方、香川照之演じるコンドウは、人殺しをする?場面が、物語のプロローグにある、目つきの鋭い男。
 そんな、二人は、銭湯で偶然出会う。 銭湯で、コンドウは、落ちていた石鹸に足を滑らせ、ひっくり返り、頭を強打したせいで記憶を失ってしまう。桜井は衝動的に、彼のロッカーの鍵と自分のそれを交換し、彼の荷物をくすねてコンドウに成り済ます。しかし、コンドウはどうやら、伝説の殺し屋で。。。



感想ネタバレあり】ここのところ、ずっと、2013年の映画をみてきました。今回、観たのは、2012年の作品。wowowで、放映されていたのを録画していて(忙しかったので放置)観れなかった映画です。
 内田けんじ監督はもともと好きな監督で、『アフタースクール』も良く出来た脚本でしたし、この映画も、絶対に外さないのだろうな、と、期待して観ました。
 結果は、期待以上でした。『アフタースクール』同様、脚本が、本当に面白い。だからといって、前作とは、話の内容は違いますし。

 前回の『アフタースクール』は、途中から、「え?」だまされた。。。と、観ているものが思ってしまう内容なのです
二度繰り返し観てしまう内容。。。が、今回の『鍵泥棒…』も、途中で、同じような気持ちになります。こちらは二度繰り返しはなかったですが。。。そこで、ミステリーファンならば、出来の良いミステリーを読後した、気分になれるはず。
 だまされたといっても、それが、良い読後感なのです。
 香川照之は、良い役者さんだとは知っていましたが、今回、改めて、良い役者さんだな~と思いました。 役柄上、目つきが鋭く人を殺しそうなんですが、変に癖がないのですよね。。。(大げさなところがないし。間延びした演技がない)この話は、香川さんが主役で間違いないし、彼がいたから、より良
い作品になったと思います。


 「江戸川コナン失踪事件」の方を最初に観たのですが、これって、まさに、『鍵泥棒…』のオマージュ?続きの話でした。。。コンドウも、香苗も桜井も、出演します。こちらの作品も、脚本は内田けんじさんなので、ぜひ、ごらんください。

 こちらも、『アフタースクール』同様、二度見たくなります。


 久しぶりに、本当に良い作品に出会えて気分も上がりました。




にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ

にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログへ

にほんブログ村