最近、wowowで観た映画まとめ
最近、暑くて、何もやる気が起きず。。。家で、テレビ三昧しているの(笑)。暇だしね。テレビが友達(笑)。
最近、観た映画をまとめて感想を書くね。まとめて、なので、殴り書きみたいな、感想。
ソーシャルネットワーク★★★
THE SOCIAL NETWORK
2010年 アメリカ
監督 デヴィッド・フィンチャー
主演 ジェシー・アイゼンバーグ
【あらすじネタバレあり】
世界最大のSNS「Facebook」誕生の裏側を描いた伝記ドラマ。
【感想ネタバレあり】
面白いのかなー、と思い、録画していた映画。展開も早いし、現在(裁判)と、過去(s(主人公がSNSで、起業するまで)がいったりきたりしながら、すすむのに、惹きつけられた。
しかし、主役に、全く、共感できない。頭善いから、何しても良いの?て、思ったわ。人の心が全く理解できてないように思えたのよね。
実際の人物がモデルなのに、こんなに、悪役にして良いのかな?て、思った。
裁判を起こした友人とボート部の先輩の方が、まだ人間的だし、共感できて、彼らが、勝利して、良かった、と、内心、思ったよ。
ところで、モデルになった主役の妻て、どんな人?て、思ったわ。→まあ、人間的に問題ある男性(女性)をみるにつけ、その人と夫婦になるて、どんなの?とは思っていてけれどさあ。。。
海月姫 ★
2014年 日本
監督 川村泰祐 原作 東村アキコ
主演 能年玲奈
【あらすじネタバレあり】
東村アキコの漫画を実写映画化した作品。
幼いころからクラゲオタクの月海は、オタク女子集団「尼~ず」が暮らす男子禁制のアパートで、楽しい毎日を送っていた。
ある日、行きつけのクラゲショップでひとりの美女と出会い。。。
【感想ネタバレあり】
こちらも、漫画原作で、面白そうだから、見た。
リアリティが余りに感じられなく、監督のユーモアが、私には合わなく、笑えずに残念。
菅田くんの女装。のんちゃんの愛くるしさ。長谷川さんの童貞ぶり、など。見どころは、多い。
エイプリルフールズ ★★★
2015年 日本
監督 石川淳一 脚本 古沢良太
主演 戸田恵梨香
【あらすじネタバレあり】
2015年4月1日、年に1度だけ嘘をついても許されるエイプリルフール。大都市を舞台に、レストランで、セックス依存症の天銃を持ち、立てこもる女性犯人(どうやら妊婦?)。少女を誘拐するも、何も金を要求しないやくざ。自分は宇宙人だと信じる中学生。華族の出の夫婦。など、総勢27人の個性的な登場人物たちの様々な「嘘」をめぐって繰り広げる騒動を、複数のエピソードを絡ませながら描いていく。
【感想ネタバレあり】
こちらは、脚本家が好きなのでみた。
会話劇が楽しめ、ラストまで、惹きつけられた。
ただ、これ、ドラマでも良いかな?と思った。映画では、スケールが、小さし、オムニバス映画では、もっと、良い作品があるのは事実だし、新しさが感じられなかった。
しあわせへのまわり道★★★★☆(4.2)
2014年 アメリカ
監督 イザベル・コイシェ 原作 キャサ・ポリット
主演 パトリシア・クラークソン ベン・キングズレー
【あらすじネタバレあり】
米ニューヨーカー誌に掲載された実話を映画化したハートフルドラマ。
書評家ウェンディは、ある日、長年連れ添った夫に捨てられてしまう。夫は浮気相手のもとへ去ってしまう。娘のいる田舎に行くため、車が運転できない現実に直面したウェンディは、インド人タクシー運転手のダルワーンに運転を習うことにした。文化も宗教も違うダルワーンと、最初は、ぶつかるが。。。
【感想ネタバレあり】
私は、こういうハートフルな映画が好きだ。
離婚で、何もかも失った主人公に、共感できるし、NYの街並みも映画に良いエッセンスを加えている。
更に、インド人のダルワーンが人間として魅力的に描かれている。
二人のそれぞれの日常、宗教、迫害(ダルワーンは、インテリなのに、政治的に亡命してきた)など、まさに、NYの現在を、描いている。
車の免許認定がとれ、もう会えなくなる二人。最後に、ダルワーンが、ウエンディに「また、食事でもどうか?会いたい」と言うと「いえ、もう会わない。あなたは誠実な人だから」と、ウエンディも惹かれていたのに、きっぱり断る。
たぶん、自分が、浮気され、捨てられたから、彼の奥さんに同じ思いをさせたくないと思ったからと推測。
そこが、本当に清々しく、心地良かった。
★ブログのランキングに参加しています。押してくれると励みになります★