女子一人旅のすすめ

9月から、常勤で働きはじめた独女子です。
一人旅は、最近は、5月に、ツアーですが、憧れの英国に行ってきました。そちらの日記をツラツラ書きつつ40代のプラプラしたおひとり様の日常を、描いています。

「インフェルノ」など、ラングドン教授シリーズを観た件


Inferno インフェルノ  ★★★☆(★3.5)



2016年 アメリカ


監督 ロン・ハワード   原作 ダン・ブラウン


主演 トム・ハンクス



【あらすじネタバレあり】


ダン・ブラウン原作の世界的ヒット作「ダ・ヴィンチ・コード」「天使と悪魔」に続き、トム・ハンクスが三度、ハーバード大学教授の ロバート・ラングドンに扮したシリーズ第3弾。


ハーバード大学の宗教象徴学者ラングドン教授が、目を覚ますと頭に傷があり、病室にいる。彼は、2日分の記憶を失っていて、どうやら、命を狙われているらしい。女医シエナに助けられて病院を脱出。謎を解いていくちに、生物学者ゾブリストが人類増加問題の解決策として恐ろしい伝染病を世界に広めようとしていることを知る。




【感想ネタバレあり】


今回は、wowowで、ダン・ブラウン原作のラングドン教授シリーズ「ダ・ヴィンチ・コード」「天使と悪魔」「インフェルノ」が一気に吹き替えで、放映されたので、観たの。


ダビンチコードを観るのは、2度目で、今回はエクステンテッド版。
最初見たときの映画版より、25分長く、カットされた部分が見れたとのことだが。。。情報量多すぎる。+わからない言葉が多すぎるよお。 いちいち、スマホで、調べながら。。。観た。シオン修道会とかテンプル騎士団とか。。。私が無知すぎるのかわからない。頭の使い過ぎで、頭痛くなったわ。


また、謎解きの部分も巧妙過ぎて。。。でも、最後の謎解きとか。ラストシーンとか。。。あの有名な場所に聖杯(と映画では言っているものがある)があるのかあ。など、難しいけれど、面白かった。



天使と悪魔は、私は、今回初めて観たのだけれど。(エクステンテッド版を観た)こちらも、情報量が多すぎて、イルミナティてなに?コンクラーヴェてなに?とか、調べながら見たわ。


私は、この作品が一番、良くわからなかった(難し過ぎた)けれど。一番以外な犯人だった。



インフェルノが、私には、一番、面白くて、わかりやすかった。
記憶を奪われたラングドン教授から始まる。。。てのも、いかにもハリウッド映画的で、興味をそそられる。原作とは、一番違っていたのかはわからないけれどね(どの作品も、原作を読んでいないので)。映画を原作通りにていうのは、所詮無理があるのかも知れない。


トム・ハンクスが、主役(原作)のイメージに合わない(アクティブな主人公なので)という意見もあるけれど。私はトム・ハンクスは、全米で、人気なので、この選択は仕方無いと思う。2004年に、NYのブロードウェイでミュージカルを観に行ったおり、お忍びで、見に来たトムを見たのだけれど。劇場内の全員(老若男女)がトムを好きだった。収拾がつかなく、客間(休憩時間)にトムが立って「みんな、ミュージカルを見ようよ(多分、そんなことを言って)」一例し、大拍手が起こったのを目の当たりにした私なのでね。やはり、無名な俳優より、大人気スターを主役にする選択はありだと思う。


毎回、美女が、教授とともに行動するのだが。。。毎回、何か、あるのよね(天使と悪魔には無くて、逆に、ガッカリした)。今回も、ただの相棒ではないな、と、思っていたら、案の定の展開だったわ。


映画の中で、生物学者ゾブリストが人類増加問題を定義しているのだけれど。。。私は独身で、今までは、お子様を生んだり育てたりしている方に対して。。。社会貢献していて素晴らしいと思っていたけれど。。。そうではなかったのかあ。。。と考えが、180度変わったわ。


もちろん、現在、生きている子供や人類を抹殺!とかは思わないけれど。実際、私自身、嫌いな身内が死にそうでも、なんとか、生きていて欲しいと、願ったし。年老いた家族でも、生かして欲しいと誰もが願うはずだしね。


そう考えると、環境破壊や、食事情などの解決策は、産まれてくる子供を少なくすることしかないのかもなあ。。。とか、思ったりした。(日本は、減少傾向だけれど。世界的には、増加傾向だものね)あえて、第二のゾプリストになろうとは思わないけれど。。。


ただね、私ごとだけれど、おひとり様て、補助が無い分、税金(払っているだけ、社会貢献だし。人類てきには、子供を産まないて、貢献しているのかも)も、驚くほど高額なのよね。これからは、堂々と、生きて行こう!と、思ったわ。








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