バスを走らせて、2時間後、ストレラットフォード・アポン・エイボンに到着。（途中にトイレ休憩あり）結局着いたのは、16時くらいだったの。

こちらのウリは、Ｗ・シェイクスピアの生家があること。

なぜか？大概の英国横断のツアーには、こちらの村を訪れるツアーしか、ない(笑)。

私自身、今現在、そんなに、シェイクスピアに興味がないため、特別、ここに期待していなかった。
ツアーの皆さまも、そんな感じで、ウキウキ度がない。それは、チェスターも同様だったけれど。

シェイクスピアシアター。

こちらで、シェイクスピア芝居が、上演される。
本日も上演されるらしい。

上演前なので、こちらにまで、見学出来た。

こちらに、訪れていた、他の客（男性）が、簡易的な女性用のドレス（着て写真撮影可のようだ）を着て写真撮影していた。

ガイドさんが「冗談で、ドレス着ていますねー」と言ったので、私が「おおー。ロミオロミオ。ネームイズ。。。」と、おどけてみたら、ガイドさんのみ、ウケてくれた。（これが、後に私が英語が出来る疑惑につながる(笑)）

売店。

こちらの売店では、何も購入しなかったの。
というか、高い。。。

今、思うと、記念に何か購入しても良かったのかも知れない。

シェイクピアが眠っているホーリートリニティ教会。

お墓があるけれど、教会には入れなかった（見学は、ツアーに組み込まれていなかったため）。

このときから思っていたのだけれど。。。

なぜ？生家に連れていってくれないのかなあ？と。。。生家のみ、ツアーの見学に組み込まれていたのよね。
時間調整のためで、団体だから、遅く行かないと、入れないのかしら？

シェイクスピアにちなんだ観光名所が書かれた地図風ポスター。

シェイクスピアの生家。

シェイクスピアセンターから、入場する形。

私たちは、閉館の17時頃入ったため、ガラガラだった。これをガイドさんは狙っていたのかしら？

お客は、私たちのツアーより、後からきた、中国人のツアー客くらいしかいなかった。

まず、こちらのセンターから入場すると、5分から10分程度の、シェイクスピアの紹介映像をみて、中庭に出る。

中庭が、広くて、素敵だった。

時間があったら、のんびりしたい英国風ガーデン。

シェイクスピアの生家。

裕福な商人の家で育ったシェイクスピアだが、今現在から考えると、質素。

ただ、シェイクスピアの生まれた時代、日本は戦国時代と考えると。。。かなり、物が揃っていたのではないかな？

お父さんは、皮職人で、おうちに、動物の死骸がたくさんあったらしい。

「ここに、死骸があって」とか、ガイドさんが説明していたわ。

シェイクスピアの銅からみた窓からの景色。

2階もあり、ベッドもあった。
この時代、ベッドは珍しいらしい。そうだよねえ。。。戦国時代だものねええ。。。

と、二階に、コスチュームを着た方がいた！
しかも、知らない曲を熱唱してくれた。

カメラをかまえると、ポーズも決めてくれたよ。優しい。

生家の見学が終わり、中庭に出ると、コスチュームを着た方が寸劇を見せてくれるという。
「何が良い？リクエストして！」に、ツアーの新婚さんが「真夏の世の夢！」と言ったけれど「ロミオとジュリエットのジュリエット」を演じられた。

では、次は、「ベニスの商人！」と今度は旧婚さん（自分たちが、おっしゃていた。シャレが聞いているわ）が言ったら「ハムレットのハムレット」を演じられた。

うーむ。。。

二人とも、熱演だった。

こちらから、スーベニアショップに入って、見学終了。

こちらも、いろいろ、売っていたけれど。

高くて買えない。。。

シェイクスピアの顔のクッキー。欲しかったなあ。

私は、こちらで、ちょっとしたおみやげを購入。

何故かな？
ここ、楽しいわ。。。

で、ここまで来て、思い出したのだけれど。。。私、中学生の頃、演劇少女だったから、Ｗシェイクスピア読み漁っていたり、（練習で）演じていた。大人になってからも、ロミジュリは、劇団四季で観たし。私にとって、シェイクスピアて、ジブリくらい身近な存在だったのよねえ。。。（過去形だけれど）

だから、楽しいんだわ。

興味のあるところに訪れるて、幸せだなあと、改めて、実感した。というか、英国て、見どころ多いし、私の好きなものが多すぎるわ。

いろいろなシェイクスピア。　真ん中、怖い。。。

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