女子一人旅のすすめ

9月から、常勤で働きはじめた独女子です。
一人旅は、最近は、5月に、ツアーですが、憧れの英国に行ってきました。そちらの日記をツラツラ書きつつ40代のプラプラしたおひとり様の日常を、描いています。

『赤毛のアン』とスコットランド


昔、購入した赤毛のアンの郵便切手。



最近、テレビ内の録画部分を消去するのにいそしんでいる。


断捨離の一種ですわ。


今回観て消去しているのは、世界名作劇場の赤毛のアン。何度も再放送されている名作アニメ。今回も、以前、再々放送していたのを、録画(Nhk BSで放送していた)していたの。


まあ、何度目かの観返しなんですけれどね(笑)。


するとね。


今回観返すとね。以前までは、アンの気持ち(アンて、私に似ているなーとか。面白いなーとか。正義感あるなー)で、100%観ていたのだけれど。今回は、マリラやマシューの気持ち70%くらいで観ていたのよね。


年とったのかなあ。
私自身は子供はいないけれど。
あの兄妹に、面白い子供がきてくれて良かった。他の誰でもない、アンという、素晴らしく、おもしろく、聡明な子がきて家族になって良かったなあ。羨ましい。という憧れや、親の気持ちになってみれたの。


赤毛のアンの原作は、私は、小さい頃から大好きだったの。


想像力があるところなど、自分に似ていて、感情移入できたと思う。母もね、好きだったの。多分、私に似ているから?



アニメを観ていて、つまらなくなる部分は変わらないかな。


アンは、頭が良くて、面白いのだけれど。癇癪もちだったり、落ち着きが無い子だったのだけれど。15才くらいから、すっかり、様変わりするのよねえ。そこが、つまらなかったな。ま、大人になるってそんなものかと思うけれど。。。


ちなみに、私は、つい最近まで、癇癪もちだった(笑)。
まあ、ここ6か月くらいは、落ち着いている。仕事もしていないしね。身内もなくなったし。癇癪する機会もないし。



ところで、今回、アニメを観ていて、BGMがバグパイプ音楽だったので、驚いたのだけれど。


原作をネットで、調べてみたら、アンやマリラが、スコットランド移民2世だったてと書いてあったの。知っていました?原作者の、モンゴメリもそうだし、プリンスエドワード島が、スコットランド移民者が多いみたい。


だから、お茶のシーン(しかも、17時頃?)が多かったり。妖精やアーサー王伝説や、テニソンの詩(アンが暗唱するのは、ほぼテニソン)の話が多かったり。教会関係(日曜学校、牧師、牧師の奥さん)の話も多く出てきたり、宗教もカトリックではなくプロテスタントだったのかあ。。。


本当にお恥ずかしい限りですが、先ほど、調べて知ったしだいなの。


原作にも書いてあったから、忠実に、アニメにしたのよねえ。世界名作アニメ、素晴らしいわ。


そういえば、先日、wowowで観た映画クルミナルズ(原題:LA PEUR DE L'EAU/FEAR OF WATER )は、カナダ東部のマグダレン島が舞台だったけれど。映画全編がフランス語で、驚いたのよね。フランス語も、公用語だったて知らなかったのよね(英語も公用語だけれど)。
カナダて、奥が深いわ。


そして、スコットランド、奥が深いわ。


いまや、英国やスコットランドに関して、興味津々だわ。


今年、英国のスコットランドに行ったことも、何か理由があるのかしら?とか、考えてしまう。








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