女子一人旅のすすめ

9月から、常勤で働きはじめた独女子です。
一人旅は、最近は、5月に、ツアーですが、憧れの英国に行ってきました。そちらの日記をツラツラ書きつつ40代のプラプラしたおひとり様の日常を、描いています。

ドラマ『やすらぎの郷』が毎日楽しみで仕方ない件

倉本聰脚本のドラマ『やすらぎの郷』観ていますか?



テレ朝系のお昼の時間帯(12:30~ 20分間)に、無理やり、シルバードラマ枠を作り、始まったあの、話題のドラマですよ。


私は、最近、決まったドラマや、バラエティしか見なく(録画の欧米ドラマとか、ナックス関連のDVDとか)、まったく知らなかったの。
働いていない(他人と話を合わせる必要ないし)から、ニュースも興味あるものしか(日常生活困ららない程度にはニュース観てます)見ないしね。なんだか、山奥にいる仙人みたいな生活ね。良く考えると。。。


先々週、土曜日のテレビ欄をチェックしていて気付いたわけなの。4/8に、一挙放送しているこれは、なに?『やすらぎの郷』て、なに?


早速、録画して、4月の第一週分を観たのだけれど。。。


面白いのさ。


第一週は、昔テレビ業界で働いていた人(スターや、監督、脚本家など)が、謎の老人ホームの招待を受ける。その老人ホームは、生涯無料なんだけれど。そんな夢のような話が実在にあるの?という内容を、主役の石坂浩二に焦点をあてて、描かれる。


次の週は、石坂浩二が、その老人ホームに実際に入って(それが、また、ビラ一つを一人の割り当てという豪華さなの)、生活していく。待っていた住人は、かつての、スター達だった。


なんていうか、夢がある。
そして、ゆるい内容なのだけれど、面白い。


私は、まだ、シルバーではないけれど。こういうお菓子を食べながらゆったり観れるドラマを待っていた、感じ。(最近の朝ドラも、どうも、ピンとこないし。ゆるい話だけれど、まったく内容がなかったり、現実感がないのでは、面白くないし。かといって、難しいかったり悲しいドラマばかりだと嫌なのよね)



私ほ、もともと、ドラマ『ありがとう』や、金田一耕助シリーズの時から、石坂浩二のファンだったから、メインで観れて嬉しいし。
加賀まりこや浅丘ルリ子、八千草薫などの女優も、古くから知っていて、一同に観られるのも、嬉しい。皆さん年相応に老けてはいるけれど(一部、化粧が凄い方もいるけれど)良い味を出していて、私は好き。
まあ、私世代以降(40歳以下)は、知らない女優さんオンパレードかもしれないけれど。


これからも、シルバードラマ枠とか、アラフォー、アラフィフ、アラ還ドラマ枠作って欲しいなあ。



最近、おうちでできる趣味が多様化していて、若い子は、ほとんどテレビを観ていないと思うのよね。昔は、家にいたら、テレビみるしかなかったけれど(もちろん、ラジオや、読書という選択肢もあったけれど)。今は、どんな辺鄙な場所にいても、ネットや、音楽聞いて過ごし、テレビ観ない、20代30代て、結構いるのよね。
実際、元職場の20代30代は、ほぼ、テレビ観ていない。観ても、韓流とか、アニメとか、偏っている。


なので、今のテレビが面白くない、わけではなく、月9が面白くないわけではなく、ターゲットを、10代か40代以降の人にしたほうが良いと思う。



ドラマもね。今どきの台詞ばかりでは、ついていけないのよね。こんな言葉、使う?と思うと、もう観たくなくなるし。。。


その点、今回の『やすらぎの郷』は、80代の倉本聰ならではのリアリティのある脚本だからこそ、素晴らしいと、思う。シルバーを美化しないからこそ、面白い。


言葉も、普遍的で、私が聞いていても心地良いから、観ていられる。



朝ドラもどうなんだろう?


若い脚本家や、若い演出家さん、若い役者さんたちにも、もちろん、頑張って欲しいけれど。(もちろん、私も好きなドラマだってあるのよ。)


古くからいる方たちにも、頑張って、テレビで、活躍して欲しい。と願っているのは、私だけではないはず。





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