進撃の巨人(アニメ)
『進撃の巨人(アニメ)』★★★★★
原作 諫山創 アニメ監督 荒木哲郎
※注意 録画していたアニメをみたばかりの素人の意見・感想なので、間違っていることが、多々あると思います。
【あらすじ?】世界が、過去なのか、未来なのか、または、想像上の世界なのか、明かしていない、SFダークファンタジー。
人類は、突如、出現した「巨人(5mから15mまでさまざま)」により滅亡の危機に陥る。
巨人は、人を捕食する。
100年後、巨人から、逃げ延びた人類は、三重の城壁の内側に、つかの間の平和な日々を過ごしていた。。。
【感想ネタバレあり】 昨日、ブルーレイ内臓の録画がたまってきたこともあり、去年から、録画していた「進撃の巨人」をいっきに観ました。
「おもしろい」とか「新しい」という話は、巷で、噂されていたので、観たかったのです。
ちなみに、私事ですが、アニメや漫画は好きなジャンルです。10代は、漫画アニメしか見ない時期もありました。
ですが、現在は、あまり、詳しくもないですし、あまり、見ませんし、読む機会も減っています。 また、特に、男子漫画と相性悪く、10代20代のときでさえ、友人に借りた、絶対に面白い(当時)と言われた、バスケ漫画や、格闘漫画、SF格闘漫画など、好きなものはありませんでした。。。
そんなわけで、今回も、私とは合わなかったら、すぐ、消去しようと、思っていました(失礼だな)。 観てみると、嬉しい誤算でした。本当に面白かったのです。 世界観が凄いし、実は、昨日から、「進撃の巨人」のことばかり、考えていて、この感動を、ブログに書かなくては、と思ったわけでした。
前置きが、長くなりました。
世界観が凄いのは、前述の通りですが、そこから、ストーリーをどう動かすか、キャラクターをどうするか、と言うのも重要なポイントです。そのすべてが、パーフェクトなんですよね。SF要素がつよい世界ですが、人間が、巨人に捕食されるということが、本当に、リアルに描かれていますし。残酷でもあります。その巨人と戦う兵団(城郭都市の内外の治安と軍事を担う組織)も3つにわけられていたり、細部にまで、こだわりがあるからこそ、リアルにみえます。
主役のエレン・イェーガーは、巨人化することができるのですが、彼は調査兵団に入団します。 この組織が、外部に出かけ、巨人と戦うのですが、その、戦略や陣営が、また、すばらしい。 アニメの中盤で、女型の巨人(エレンと同様に、人が巨人化した)が出現しますが、その女型の巨人は本当は誰なのか?仲間なのか?ミステリーの部分もあり、ストーリー自体も、本当に、面白いです。
アニメは、来年、再開されるとのことで、今から待ち遠しいです。