女子一人旅のすすめ

9月から、常勤で働きはじめた独女子です。
一人旅は、最近は、5月に、ツアーですが、憧れの英国に行ってきました。そちらの日記をツラツラ書きつつ40代のプラプラしたおひとり様の日常を、描いています。

ドラマ『カルテット』と、被害者遺族について考えてみた件


ドラマ『カルテット』9話観たよ。どんどん、面白く、ドラマの内容に惹き込まれていくね。

こういうドラマ久しぶりかも。。。と、思ったら、前クールの『逃げ恥』がそうだった。。。(笑)


内容が凄すぎて、目が離せないドラマ『カルテット』。



ところで、真紀さんが本当は、事故で実の母を亡くした件があったのですが。。。


まあね。二億円賠償金は、ファンタジー(だと思うけれど)として。事故の被害者(または遺族って)賠償金がいくらもらえるのか?とか、邪推する人って結構いるみたいね。


そこで、思い出したのが、元職場の友人の話。
彼女は、交通事故で、仲の良かった祖父(70歳)を亡くした被害者遺族だったのですが。彼女が仕事に復帰(一週間くらいお休みしていたの)してすぐに、同僚から「交通事故て、いくら、賠償金もらえるの?すごいね」とか、言われたそうです。
同僚は、中国出身(夫が日本人)の方なので、「民族の違いで、そんな失礼なこと、言われるのかな」と、半ば呆れ、笑って話してくれましたが。


ある日、彼女が尊敬する親友(ご葬儀にも参列された方)のような存在から「加害者の人も、運が悪かったよね」と世間話されたそうです。「加害者も、ワザとではないし。しょうがないよね。加害者のこれからが心配」と。


その元職場の方は、「信用していた人に、裏切られたみたい。世間は、そう思っているのだよね。でも、友達には、私の味方でいて欲しかったな」と、泣いていたの。


事故の詳しいことは、わからないけれど。
その当時の彼女の話によると、その交通事故は、青信号を渡っている祖父(高齢者)が、30代?の主婦が運転する車にはねられ、即死だったようです。




※親友の方は、車を運転するらしいから、加害者の気持ちがわかるのかな?と友人は言ってましたが。。。でも、被害者遺族に対する言葉ですかね?配慮が足りない気がしますよね。(親友じゃなくても、言わないよね)



なんかね、その話を聞いていて、まだまだ、日本は、被害者にたいして、運が悪かったねの一言。加害者を守る(更生させる)法律のような気がするよね。


真紀さんは二億円賠償金をもらって、加害者たちが一家離散した。真紀さんが悪いことのように、刑事は言っていたけれど。
私は、その職場の友人の肩をもつわけではないけれど。まだ、その加害者の少年の家族は生きているじゃない!と言いたいよ。



その職場の友人は、話に聞くとおじいちゃん子だし。祖父の方も70歳だけれど。働いていたし。町内会長で地域の権力者?で、地域からも慕われていたみたい。


愛する家族を亡くすことは、本当に、悲しいよ。


真紀さんだって、たった一人の母親を亡くして、お金では買えないと思っていると思うよ。お金なんていらないと思うよ。でも、お母さんの価値が二億円ならば、貰う権利は、あると思うよ。



ちなみに、職場の友人は、賠償金(保険金)は、高齢者なんで、何百万の単位(これは、私の想像だけれど)みたいよ。
二億円てどこから、でてきた数字なんだろう?シングルマザーだからかな?







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