プチ九州横断女子一人旅2015.4.8由布院編⑤由布ぶらと、天井桟敷
みなさま、カフェて、好きですか?
大半の女子は、好きなのではないでしょうか? もちろん、私も大好きです。
ところで、由布院は、こだわりのカフェが多いところなんですね。。。
ショコラティエが営むカフェや、こだわりの茶房、地元のアーティストの作品を展示するカフェ。どこも徒歩圏内で行けます(意外と、由布院は狭い町なので)。しかも、徒歩圏内で、喧騒から離れた空間になるのが、驚きです。
ただ、都心と違い営業時間が短いのが難点です。
そのほとんどが、PM5時頃には、閉まっちゃうのです。(レストランも然りです)
観光辻馬車に出会いました。
結局、こだわりのカフェは、あきらめて。金鱗湖と亀の井別荘に行くことにしました。
美術館を出て、向かって右手を真っ直ぐ進みます。 駅前から、少し離れただけで、のどかな風景が広がります。
途中、風景や佛山寺の写真を撮りながら、のんびり歩いて(通りすぎて)も30分かからず、金鱗湖に到着しました。
。。。あ、迷いました。。。
(でも、人間て不思議ですよ。これだけ、毎回、迷うと、それについて、悩むことなくなるのですね)
金鱗湖です。
金鱗湖は、確かに、想像以上に小さいです。 湖て、呼ぶのは、はばかりますね。。。
昨日もそうですが、この辺りは、韓国からの観光客が多かったです。
4月の平日だからか? 日本の観光客の3倍は、韓国の観光客がいました。
亀の井別荘 内 茶房『天井桟敷』の入り口です。 二階にあります。
昼食とお茶の間の、時間だったからか?店内は空いていました。 「どこでも、どうぞ」のお言葉に甘えて(そういえば、この旅中、席を決められたことって、なかったです。都心や、他観光地などは、お一人様は、隅の席においやられるのに(泣)) 2テーブルしかない2階席に。
店内は、江戸末期の造り酒屋の屋根裏を改造したそうで、アンティークで、穏やかな空間です。 店内禁煙ですし、広々としています。
さて、二階にしたのには、理由があります。
「お二階さん、おしぼりとお水受け取って下さい」の掛け声で、するすると、手作り?エレベーターで、お盆に載せられたおしぼりとお水がくるのです。 どこか、テーマパーク的ですが、そこは、本物。 重圧感があります。
エレベーターに載って、きた「モンユフ」と珈琲。
名物の「モンユフ」と珈琲 1.131円也★★★★★
ものすごく、お腹が減っていたのですが、ここにきたからには、名物のスイーツ「モンユフ」を頂きました。
生クリームの中にクリームチーズ?入っていて、しっとりやわらかく、私好みの味でした。 珈琲はポットでサーブされ、カップ3杯弱は入っています。
ゆったりの時間を満喫しました。
ずっと、いたかった空間ですが、私の入ったすぐ後から、人が湯水のごとく押し寄せてきまして、30分くらいで、退却しました。
とはいえ、うるさい観光客もいない、大人の静かな空間でした。
この空間にプライスレス!!
お金には返られない価値ある、空間でした。
「鍵屋」さん ★★★★
天井桟敷の一階にある、お土産やさんです。 名物のおはぎを求めていたのですが、なかったので、巳次郎柿3個入りとポテト餡1個、購入しました。 どちらも、上品な味でした。
巳次郎柿3個入り 629円也 ポテト餡1個 185円也 ★★★
「 菓匠 花より」 抹茶だんご 150円 ★★★
お腹が減っていたので、途中で、お団子を買って食べました。
この「 菓匠 花より」も、ガイドブックには必ず載っているお店です。 行ってみたかったので、通り道にあったので、ラッキーでした。
お団子は、柔らかくて甘くて美味しかった。 お店の外に椅子もあり、そこで食べれて良かったです。